NHWの使い方
オンライン日本語授業の宿題管理術|1週間の運用例でわかる配布・確認・復習
オンライン日本語授業では、宿題の配布から提出確認、採点、次の授業への反映までを計画的に行うことが重要です。NHWを活用した1週間の宿題運用例を紹介し、継続しやすい管理方法を解説します。
日本語教師の仕事は、授業をすることだけではありません。
授業の準備、教材の作成、宿題の配布、学生の回答確認、採点など、授業以外にも多くの作業があります。
特に、複数の学生やクラスを担当していると、次のような問題が発生しがちです。
こうした負担を減らすために開発されたのが、NHW(Nihongo Homework)です。
NHWは、日本語教師向けのオンライン宿題配布・管理サービスです。
先生はブラウザから宿題を作成し、学生に配布できます。
学生は専用のリンクから問題を開き、ブラウザ上で回答を提出します。
先生は提出状況を確認し、学生の回答を採点できます。
紙のプリントやメールのやり取りに頼っていた宿題管理を、オンラインで行えるようにすることがNHWの目的です。
担当するクラスを登録し、学生をクラスごとに管理できます。
複数の学生がいる授業でも、誰がどのクラスに所属しているかを整理できます。
先生は問題と選択肢を入力して、オリジナルの宿題を作成できます。
授業で扱った文法や語彙などに合わせて、理解度を確認する問題を用意できます。
毎回ゼロから問題を作る必要はありません。
NHWには、あらかじめ用意された宿題セットを利用できるライブラリがあります。
授業内容に合う教材を選べば、準備時間を減らせます。
配布する宿題と対象学生を指定し、宿題を届けることができます。
学生はNHWのアカウントを新たに作成する必要がありません。
専用リンクから宿題にアクセスして回答できます。
宿題の配布後は、学生の進捗を確認できます。
誰がまだ提出していないのか、誰の回答を採点する必要があるのかを把握できます。
NHWは、次のような日本語教師におすすめです。
特に、少人数のクラスや個人レッスンでは、複雑な学習管理システムを導入する必要がない場合もあります。
NHWは、宿題の作成・配布・提出管理という基本的な作業を中心に設計しています。
NHWには無料プランと有料プランがあります。
無料プランでも、クラスの登録、宿題の作成、宿題の配布などの基本機能を利用できます。
無料プランで現在使用できるクラスは1つです。
複数のクラスを管理したい場合などには、有料プランを検討できます。
自作の宿題セットは、無料・有料のどちらのプランでも数の制限なく作成できます。ただし、1セットに登録できる問題数には上限があります。
詳しい利用条件は、NHW公式サイトの料金ページをご確認ください。
日本語教師にとって大切なのは、学生の学習を支援することです。
宿題の送信や提出確認に多くの時間を使うよりも、学生が苦手としている内容を分析し、次の授業に生かす時間を増やしたいものです。
NHWは、そのための宿題管理ツールです。
まずは無料プランから、普段の授業で試してみてください。
NHW公式サイト:
https://nihongohomework.com
クラス登録、宿題作成、学生への配布、提出状況の確認まで、NHWでまとめて管理できます。